公認会計士講座

公認会計士とは

3大国家資格の一つ

公認会計士は医師・弁護士に並ぶ3大国家資格の一つです。会社の成績表をチェックする「監査」という独占業務があり、企業の会計や財務管理に関する専門的な知識と技能を持っています。このため、ビジネスや金融の分野でも非常に重要な資格とされています。

受験資格がなく誰でもチャレンジできる

公認会計士の受験には年齢制限はなく、大学卒業後でも社会人として働きながら受験することができます。特に大学で会計学や経済学を専攻している学生は、試験に合格するための準備がしやすく、比較的早い段階で合格を果たせます。

独立開業のチャンスがある

公認会計士は大手監査法人や一流企業への就職だけでなく、独立や起業など様々な選択肢から自分のキャリアを選ぶことができます。独立後も顧客のニーズに応じたサービスを提供し、自己のビジネスを構築することが可能です。また、フリーランスとして活動する道も開かれており、仕事の自由度が高くなる点も魅力の一つです。公認会計士の資格を取得することで、安定した収入や広範なキャリアオプションを手に入れることができるため、非常に魅力的な資格だといえるでしょう。

活かせる業種・職種

• 監査法人
• 会計事務所・税理士事務所
• コンサルティング
• 経理・財務部門
• M&A・企業再編
• ベンチャー企業CFO
• 独立開業・起業

講座概要

試験概要

合格者の声

1つ目は、大学生活の中で将来に繋がる何かに挑戦したいという気持ちがあったからです。大学卒業後の進路を考えた際に、特に目標もなく大学生活を過ごしていくことに漠然とした不安がありました。そこで、資格を取ろうと考えて簿記に触れたところ、とても面白いと感じました。そして、簿記を活かせる資格である公認会計士試験に挑戦したいと考えました。
2つ目は、キャリアの幅がとても広いことです。会計の知識はすべての企業において必要とされるものです。そのため、会計の専門家である公認会計士には活躍できる場が多くあります。そんな公認会計士は、将来やりたいことが定まっていない私であっても、目指して無駄になることはないと考えました。そのため、公認会計士資格が非常に魅力的に感じ、公認会計士を目指すことを決意しました。

大学1年生の時に可能な限り単位を取得し、その後の大学生活で時間的・精神的に余裕をもてるようにしていました。大学2年生で公認会計士試験の勉強に注力したくなった際には、大学での申請単位数をかなり減らしましたが、単位数についての不安もなく公認会計士試験の勉強に時間を割くことができました。また、公認会計士試験に関連する内容の講義を多く取ることで、大学の負担を減らせるように意識していました。

公認会計士試験に合格するためには多くの時間を費やす必要があり、合格まで勉強を続けることは簡単なことではありません。しかし、身に付く知識や経験、将来の可能性にはそれだけの価値があります。CPAには質の高い教材と、講師やチューターによるサポートがあり、公認会計士試験に挑戦するのに最適な環境が整っています。この環境を最大限活用して、ぜひ合格を掴み取ってください。